初めてのユニオンスクエアの歩き方！

場所＆アクセス方法

地下鉄はL/N/Q/R/4/5/6線が乗り入れ！
マンハッタンの14丁目から17丁目、ブロードウェイ(Broadway)とパークアベニュー(Park Ave)が交わる場所に位置しています。地下鉄はL/N/Q/R/4/5/6線が乗り入れ、どこへ行くにも、どこから来るにも便利なアクセス。ダウンタウンの入口的存在で、グリニッチビレッジ、ソーホー、イーストビレッジなどへも歩いて行ける距離にあります。

大きな市場、グリーンマーケット

ユニオンスクエアの北西側で開催されているグリーンマーケット。毎週月・水・金・土の４日、ニューヨーク近郊の農家や家畜業者がこちらに大集合し、朝採れたての新鮮な野菜や果物などを販売しています。他にもチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、手作りパンやマフィン、ジャム、ジュース、魚やお肉、お花などなど、なんでも揃います。特に週末は多くの人々が買い出しに来るため、活気にあふれています。旅行者は、お散歩がてら午前中に来て、朝食を調達するのも良いかも。

秋のかぼちゃ

アートとパフォーマンスを楽しもう！

さてさてこちら、どうしてしまったんでしょう？と思わず見入ってしまうゾウさんの像です。近頃ユニオンスクエアの南西側に登場して話題のパブリックアート。鼻で逆立ちしたインパクト大のゾウさんは26フィートにもなる見上げるほどの巨大さ。こちらはスペイン人アーティスト、ミケル・バルセロ（Miquel Barcelo）の作品で、2012年5月まで展示。

続いてこちらはユニオンスクエアの北西側（17丁目とブロードウェイの交差点）に、2011年3月登場した、アンディ・ウォーホールの銅像。まぶしく輝くこの像は見事に全身シルバーに仕上がっています。すでに広場の名所的存在になりつつあるかも。世界的にも有名なニューヨークを代表する芸術家、アンディ・ウォーホールの銅像はここへ来たらぜひ見ておきたいものです。
※パブリックアートは不定期に変わります。

毎日色んなパフォーマーが現れる

チェス対戦をする人も

ハープを弾く人も

ゾウさんの像

アンディ・ウォーホールの銅像

ショッピングにも便利！

さすがにたくさんの人が行き交う場所だけあって、広場の周辺には多くのショップが立ち並んでいます。南側には、オーガニック・グルメスーパーの「ホールフーズマーケット（ここの２Ｆのイートインスペースからユニオンスクエアが一望できます。オススメ！）」、そのお隣りにはファストファッション店の「フォーエバー21」、東側にはベビー用品の「ベビザラズ」、西側には北米で大人気のヨガブランド「ルルレモン」、北側には大型書店の「バーンズ＆ノーブル」、化粧品店の「セフォラ」などなど、ジャンルもさまざま。広場をぐるっと一周するだけで、たくさんのお買い物ができちゃいます。

フォーエバー21

ベビザラス

ルルレモン

バーンズ＆ノーブル

セフォラ

きれいに整備されたグリーンスペース

これだけ多くの人が集まり、賑やかな広場ながら、地元人の憩いの場としてもちゃんと機能しています。キッズ用のプレイグラウンドやドッグランからは、子供たちの声が響き渡り、広場内には芝生スペースやテーブル＆ベンチなどがたくさん用意されていて、晴れの日には多くの人がここでランチをしたり、読書したり、何もせずにただボーッと時間を過ごしたりと、様々な姿が見られます。多くの緑や花々も植えられており、街のど真ん中に居ながら、四季の移り変わりも楽しめるすばらしい公園なのです。

クリスマス時期に開催される、ホリデーマーケット

雪の日のユニオンスクエア