【保存版】親子で旅しよう♪ナビ的ニューヨーク親子旅行の勧め

親子でニューヨークを楽しむコツをご紹介します♪

こんにちは、ニューヨークナビです。
最近、親子旅が人気のようですね。仲のよい親子パターンや娘が結婚する前に行っておこう!親孝行したいときっかけはいろいろ。親子と言えどもケンカせずに安全に楽しい旅がおくれるかと心配になるのは誰もが同じでしょう。今回は高校生以上のお子さんと2人で旅行を計画中の人にぴったりなニューヨーク旅行のコツをご紹介します。あのハプニングもあの食事も全て良い思い出になるようにナビがお手伝いします。

親子旅のホテル選び

部屋タイプ
ニューヨークのホテルは意外なところに落とし穴があるんです!それはベッドの数。客層のほとんどがビジネス客のニューヨークではベッド1台の部屋が断然主流です。日本でいうツインベッドの部屋は少ないのでご注意を!

〈ニューヨークのホテルの標準的部屋タイプ〉

キングサイズが1台 
クイーンサイズが1台
ダブルサイズ(フルサイズ)が1台
ダブルサイズ(フルサイズ)が2台

いずれのベッド1台でも2人寝ることができる大きさですが親子旅ではベッド2台がほしいですよね。予約時にベッド2台となっている部屋タイプを選択しましょう。またベッド1台の部屋に簡易ベッドを追加可能なホテルもあります。

立地
旅先の拠点となるホテルの立地選びは大切です。足回りが良くて周辺にショップやレストランがたくさんある場所がいざと言うときに楽です。ニューヨークではミッドタウンがおすすめです。

アーリーチェックインリクエスト
通常ホテルのチェックインは午後3時以降です。午前中にニューヨーク到着予定の場合はアーリーチェックインリクエストを入れておきましょう。チェックイン当日に部屋が空いていれば午後3時前でもチェックインできます。万一、チェックインできなくても荷物は預かってもらえます。

トラブル対策

ニューヨークの治安もだいぶ安定しており、基本的な安全対策をしていれば問題ありません。ですが、日本とは違うということは常に意識して行動しましょう。また親子旅行の場合、同伴者の安全を気にするあまり自分の安全がおろそかになりがちです。気がついていたら、スリにあっていたなんてことのないようにお気をつけください。

交通

旅先で地下鉄や路線バスに乗るのは楽しい反面、ストレスになることも。とくに日本でマイカー移動している方はなおさらです。ツアーバス、タクシーも取り入れて臨機応変に対応しましょう。
地下鉄とバスを主に利用するなら乗車する度に切符購入の手間が省ける乗り放題メトロカードを購入がおすすめ。

観光編

観光プラン作りのコツ
親子旅では余裕をもったスケジュール作りが重要です。ニューヨークは日本との時差が13時間(冬時間時は14時間)、昼夜が逆になり朝は元気で午後から夕方が辛いです。計画通りに行かないこともしばしば。またミュージカル鑑賞時に爆睡!なんてことにならないように午後に仮眠をとるのもおすすめです。

必見スポットはこちら
親子で歩きたいスポット
ニューヨークの観光スポットはやはり歩くことが中心。親子で景色を眺め語らいながら歩けばさらに絆が深まりそうです。おすすめは2014年9月に全区間オープンしたハイラインとブルックリンブリッジ。ぜひ親子2人で一緒に写真を撮りましょう。
美術館巡り
共通の趣味はアート、美術館巡りという方も多いでしょう。メジャーな美術館だけでなくこじんまりした美術館もニューヨークの魅力です。ナビのおすすめはノイエギャラリー、フリックコレクション。またゆったりした美術館内のカフェやレストランはニューヨーカーも好きな空間です。美術館カフェを利用すればさらに楽しい思い出になりそうです。そして、美術館併設のギフトショップでお土産チェックも忘れずに。

グルメ

ニューヨークグルメの基本
ニューヨーク初めての方もリピーターさんも押さえておきたいニューヨークグルメの基本はこちら。

思い出にニューヨークらしいレストランで
ニューヨークは高級レストランが集まるグルメの街として有名です。親子旅行なら1度は贅沢に高級レストランに行きたいですね。例えば、常にニューヨーカーから高い支持を得ているブーレイ、グラマシータバーン。ただし、あんまりきらびやかなところは気おくれしちゃうな~と言う方にはランチ時がおすすめです。とくにカフェ・ブール―、ブール―・ズッド、ヌガティーンは星付きながらお手頃価格のランチコースが好評です。景色派にはマンダリンオリエンタルの上層階に位置するアジアテからハドソン川やセントラルパークを見ながらのお食事はいかがでしょうか?

上品なカフェでゆっくり

せっかく一緒にいるのだからお喋りも楽しみましょう。男性2人では敷居が高いかもしれませんが、お母さん、お嬢様と一緒に一息入れるならゆったりした空気の流れる上品なカフェへ。お買い物や観光途中でコーヒーとスイーツでエネルギー補給しつつ、親子で話をしてみませんか?あまりカジュアル過ぎず、スイーツに定評のあるスポットを選んでみました。

旅のしめは親子で乾杯!
息子と一緒に飲みたいと思っているお父さんも多いのでは?意外と親子で外に飲みに行く機会というのは少ない気がします。ビール好きにおすすめはマクソナリーズイタリーの屋上にあるビアガーデン。女性同士ならニューヨークのホテルは雰囲気のいいバーを併設していることが多いので宿泊しているホテルのバーをのぞいてみるのも手です。女性同士の場合声をかけられることがありますが、相手にせずにあくまで親子の時間を楽しみましょう。

お買い物編

大切なお土産ショッピング
お土産を買いに旅行に来たようなものと言う人がいますが、ナビの母親がまさにそれです!友人、勤務先、習い事のお付き合いと大量のお土産を購入します。親世代はナビの母親のように大量買いの方が多いのではないですか?そんな方たちは早め早めのお土産購入をこころがけましょう。ナビは観光スポットでギフトショップを見かけるたびに「お土産買う?」と声をかけます。もちろん日本でお留守番中の家族のお土産も忘れてはいけませんよね。なお、手荷物のことを考えると空港での土産ショッピングは少な目が良いですね。
ブランドショッピング
ニューヨークは大人同士のお買い物が楽しめる街です。旅の記念にブランド品を父から娘へプレゼントだっていいし、お父さんにネクタイを選んであげるのも貴重な思い出になりそうです。また、お子さん中心のお買い物時間を作るのも良いでしょう。とは言え、限られた時間です。あらかじめ、ブランドショップの場所は確認しておきましょう。一箇所でいろいろと揃うデパートもおすすめです。
母娘で選ぶ雑貨

ニューヨークでは雑貨屋さん巡りも外せません。キッチン回りの普段使いの雑貨の物色は母と娘ならでは。それに家族全員お揃いのニューヨークのロゴ入りマグカップもかさばるけど、いいお土産になりそうです。何も買わなくても2人でカラフルな雑貨を見ているだけでもいいかもしれませんね。


いかがでしたか?
ブロードウェイ、美術館、お買い物、グルメとなんでも揃うニューヨークは親子旅行にぴったりな場所です。さらに最近では日本に進出したお店も多いので日本に帰国してからも共通の話題になりそうです。親子で共有できる思い出が増えて「行って良かった」と思える旅にしてくださいね。
以上ニューヨークナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-11-05

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