最新ニューヨークのお土産事情【2016年】

お土産候補が多すぎて困っちゃう。そんな人にお役立ちのニューヨークお土産ガイド。

こんにちは、ニューヨークナビです。
旅行のお土産どうしよう?これは永遠のテーマですよね。理想を言えば、お土産は観光途中に「あ~、これXXちゃんにぴったり~」とひらめいて買いたいものです。ただ時間が限られた旅先ではなかなかそうも言ってられないのが現状です。今回は不評だったお土産も掲載します。みなさんのお土産選びの参考にしてくださいね。また、いままでのお土産関連記事もぜひ読んでみてくださいね。
それでは最新ニューヨークお土産事情をご紹介しましょう。

2016年はこれを買おう!

ニューヨークはグルメ、アートの街となんでもあり、とにかく裾野が広いです。受け取った人がニューヨークを感じるはずのお土産をご紹介!
ニューヨークがモチーフの雑貨・文房具
自由の女神、ブルックリンブリッジ、エンパイアステートビルなどニューヨークには絵になる建築物がたくさんあります。これらがノートの表紙になったり、ポストイットになったり、マグカップとしてセンス良く変身。センスが良い日常品は誰にでも喜ばれそうです。文房具関係はチェルシーマーケットバスケッツ、バーンズ・アンド・ノーブル、美術館のギフトショップなど色々なところで購入できます。カップやお皿のキッチン用品ならフィッシュ・エディをのぞいてみてくださいね。
板チョコ

あえて板チョコなんです。ここ数年のニューヨークはマスト・ブラザーズやカカオ・プリ―トに代表されるようにビーン・トゥー・バーと呼ばれるカカオ豆から焙煎してチョコレートに加工して販売するお店が増えました。ビーン・トゥー・バーではラッピングも洒落た板チョコが中心です。ビーン・トゥー・バーの板チョコは直営店以外でも購入できるスポットが多く、ディーン・アンド・デルーカ、グランドセントラルマーケット、ホールフーズなどでも購入できます。
もし、かしこまったお土産用にチョコレート詰め合わせを購入するならジャック・トーレスやライラックチョコレートがおすすめです。
ハーニー・アンド・サンズの紅茶
コーヒーや紅茶はいつでもお土産の定番ですよね。コーヒー豆よりも気軽に飲めるティーバッグのほうがお土産向けなのかここ数年注目を集めているのがハーニー・アンド・サンズ。センスの良いパッケージでお値段以上に見えるのもうれしいです。ソーホーのお店はとにかく種類が多い!試飲コーナーがあるのでぜひ試飲してみてくださいね。ルースティーとティーバッグのものがあるので購入時は注意してくださいね。
ニューヨーク産ワイン
ニューヨークのワイン?と不思議に思う方もいるかもしれませんが、実はニューヨークはワインの産地なんです。ニューヨーク市近郊のロングアイランド、北部ハドソン川沿い、ニューヨーク州北部のフィンガー・レイクなどワイナリーがたくさんあります。作られているワインもメルロー、シャルドネなど様々です。まだ日本では一般的ではないニューヨーク産ワインお土産におすすめです。しかもニューヨーク産ワインが集まったお店がグランドセントラル駅構内にあり購入しやすいですよ~。
モモフクミルクバーのクッキー
ニューヨークを代表するスイーツショップの一つです。シリアル風味のバニラソフトクリーム、ケーキトリュフ、コンポストクッキーなどアメリカンスイーツを面白美味しくアレンジしたスイーツが売りです。ナビは本当はケーキトリュフを持って帰りたいのですが常温保存ができないのでクッキーをお持ち帰りします。とくにお店の人気商品の一つのコンポストクッキーはおすすめです。賞味期限は常温で約1週間。ミルクバーのオーナーパティシェであるクリスティーナ・トシさんはテレビ出演も多く最近ではセレブシェフ的存在です。
フィッシュ・エディのミニチュア自由の女神、エンパイアステートビル

やっぱり持ち帰りたいのがニューヨークの象徴ですね。でもあんまりベタな置物だと引かれちゃうかも?そんな人におすすめがユニークな食器やキッチン用品が大人気のフィッシュ・エディで買える女性の指サイズのミニチュア自由の女神、エンパイアステートビル。小さいのでかさばりらないし、ゴム製なんで割れる心配もなし。これだけで贈るよりも他のお土産に添えてアクセントとして使ってみてはどうでしょう?
ニューヨーク発のジャム
●ザ・ジャム・スタンド
●アナーキー・イン・ナ・ジャー
ニューヨークのグルメショップで人気の2つのジャム屋さん。どちらもブルックリン出身です。そして、どちらもちょっぴり?かなり?普通のジャムとは違うフレーバーばかり。またアメリカの巨大サイズではないのもお土産として買いやすいです。ホールフーズ、グランドセントラルマーケット、チェルシーマーケットなどで購入可能。
日本にはなさそうなスナック
こちらはナチュラル志向の強いニューヨーカーから支持を得ているスナックです。話題性重視派におすすめです。

ケールチップス
ここ数年、シェアを伸ばしているのが野菜のケールをチップにしたもの。葉物なのにサクサクで青臭さを感じない健康的なスナックです。いろいろなフレーバーがでています。ホールフーズやスーパーで購入できます。

海苔チップス
数年前から韓国海苔をおやつにバリバリ食べることが定着したニューヨーク。韓国海苔と言えばごま油を使いますが、こちらもアレンジされココナツオイル版が売られています。しかも抹茶味!ホールフーズのポテトチップスやポップコーンのスナックコーナーにあります。
ケールチップス

ケールチップス

海苔チップス

海苔チップス

もらっても困っちゃったお土産

実はこんな物のあんなところが不評なんです。ただし、相手との趣味の食い違いによるところが大きいので相手によっては喜ばれる物ばかりです。お土産選びの難しさを痛感します。

ハーブティー

スーパーでもドラッグストアーでも購入できるし、値段もお手頃なハーブティー。誰にでも喜ばれそうなイメージですが、意外と不評。ハーブティーは味の好みがあるので難しいかもしれません。ハーブティーよりも無難に普通の紅茶の購入がいいでしょうね。
エコバック

もはやお土産の定番中の定番のエコバックも実は迷惑がられてしまうことも。アメリカのエコバックにはかなり派手な柄のものがあります。やたらと派手な柄を選んでしまうと使い道がないことが判明。また、エコバックをお土産に購入しようと予定していたもの素材がコットンではなくビニール系で安っぽく見えるからやめたと言う人もいます(実際、安いです)。
アメリカンすぎる雑貨

ポップではじけるような元気さが売りのアメリカンな雑貨!こちらも派手すぎて使いづらい、ずばり趣味にあわないと歓迎されないこともあります。カラフルなところがかわいいのですが趣味が違う人にとってはガラクタにしか見えないのかもしれませんね。だったらお菓子のほうが良かったなんて思われているようです。

お土産ワンストップショッピングスポット

お土産ショッピングのためにあちこち駆けずり回るのも大変です。お土産ショッピングの味方とも言えるワンスポットショッピングをご紹介します。
チェルシーマーケットバスケッツ

チェルシーマーケットバスケッツ

おしゃれ雑貨、食材ならチェルシーマーケット
おしゃれなバラマキ土産から親しい人へのお土産、箱入りチョコ、クッキーまでここで揃います。週末は激込みなので平日訪門がおすすめです。いろいろ迷うはずですので時間はたっぷりとっておきましょう。
<おすすめショップ>
チェルシーマーケットバスケッツ(雑貨、お菓子)
アンソロポロジー(衣類、雑貨)
ポスマン・ブックス(本、文房具)
リダヴィット・スイーツ(スイーツ、キャラメル)
ライラックチョコレート
The Filling Station(オリーブオイル、塩の量売り)
ファット・ウィッチ・ベーカリー(ブラウニー)
エレニーズ(クッキー)

The Filling Station

The Filling Station

チェルシーマーケットバスケッツ

チェルシーマーケットバスケッツ

チェルシーマーケットバスケッツ

チェルシーマーケットバスケッツ

エレニーズ

エレニーズ

万人向け バーンズ・アンド・ノーブル・5番街店

必ず行く観光スポット5番街沿いにもお土産ショッピングの穴場があります。アメリカ大手本屋チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルです。本屋さんなのでもちろん本や雑誌がほとんどですが、場所柄かお土産になりそうな雑貨やお菓子が揃っています。例えば、前出のハーニー・アンド・サンズの紅茶、ディランズ・キャンディーのお菓子、ゴディバチョコ、ニューヨークがモチーフのノートなど。ニューヨーク土産が少しずつそろっているので時間がもうない!と言うときに便利なスポットです。
バラマキ土産の強い味方 デュアン・リード

ニューヨークでいたるところにあるドラッグストアーのデュアン・リード。こちらもお土産ショッピングの強い味方です。購入できるものはお菓子からベビー用品にプチプラコスメとさまざま。ハロウィンやバレンタインデーなどのイベントものにも強いです。またディズニーショップでは見かけないプチプラディズニーグッズもお子様向け土産としておすすめです。24時間営業店舗がほとんどなのでいつでもお買い物できるのもうれしいですね。

いかがでしたか?
お土産を渡してやっぱり喜んでもらえたときはうれしいですよね。ナビから最後に一言、旅行中は思ったより時間がないです。お土産ショッピングは早めに始めましょう。まだ1日目と思っているとあっと言う間にもう最終日!ですよ。それでは、さまざまな物があふれるニューヨークでお土産ショッピングをぜひ楽しんでくださいね。
以上、ニューヨークナビでした。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-03-09

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