ルーフトップバー基本情報
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入店は21歳以上、写真付き身分証明書は必ず持参一部のルーフトップバーを除き、入店は21歳以上と年齢制限が設けられています。お酒を飲む飲まないに関係なくエレベーターに乗る際に年齢確認のため身分証明書を提示します。身分証明書を提示出来ない場合は入店拒否されることもあるのでご注意くださいね。
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事前にドレスコードの確認を一部のルーフトップバーはドレスコードがあります。スニーカー、Tシャツ、短パン不可など各店のウエブサイトに記載があります。訪問前にご確認くださいね。
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狙い目は日曜日から水曜日夏の間は大人気のルーフトップバーですが、ピークは木曜日から土曜日です。また、午後7時以降が最も混みます。混んでいると座る場所もないし、飲み物のオーダーにも時間がかかります。激込を避けるなら日曜日から水曜日がおすすめです。ゆったりと自分のペースで楽しみたいなら午後から夕方の早い時間の訪問が良いでしょう。またはニューヨーカーにまじって賑やかにしたいならどピークを狙いましょう。
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営業時間をチェック一部のルーフトップバーは日中からオープンしています。平日の日中に行くとほとんど貸し切り状態で景色一人占めできます。また、イベントやパーティー貸し切りで休業したり、営業時間が変更になることもあるので訪問前に営業時間を確認しましょう。また、悪天候時も営業時間が変更になりますのでご注意くださいね。
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メニューは飲み物中心ほとんどのルーフトップバーは食べ物はチーズ盛り合わせ、ハマス等のおつまみが中心です。食事する所ではなく飲みながら景色を楽しむ場所と割り切って出かけましょう。ソフトドリンクでは炭酸飲料やオレンジジュース、クランベリージュースがあります。また、バーテンダーさんにアルコール抜きで何か作ってと言えば、アルコール無しカクテルを作ってくれます。
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席は自由席バーエリアで飲み物をオーダーして、その場でお会計が一般的です。飲み物を片手に空いている席を見つけて座ります。ただ、テーブル席にReservedとなっていたら予約席で勝手に座れませんのでご注意を。一部のバーでは予約を受け付けているので必ず座りたい人は事前予約してから出かけましょう。
ナビおすすめのルーフトップバー
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ウエストライトナビのイチオシです。ウィリアムズバーグのウィリアム・ヴェイルホテル22階にあるルーフトップバーです。テラス席とインドアエリアがあり広さも程よく雰囲気もスタイリッシュです。そして、なんと言ってもイーストリバーを挟んで見渡せるマンハッタンのスカイラインはため息ものです。よく晴れた日に行っても良いし、空の変化が楽しめる夕暮れ時も良いです。テラスのテーブルを確保したいなら予約したほうが良いでしょう。値段はカクテル17ドルから、ビール7ドルからです。
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ザ・プレス・ラウンジInk48ホテルにあるルーフトップバーです。ミッドタウンのルーフトップバーではナビイチオシです。インドアとアウトドア席があり、広々としてる大人の空間です。ほぼ360度の眺めで、ダイナミックなミッドタウンのビル群全景が見渡せます。また、西に目を移すとハドソン川と大空が広がります。夕暮れ時も綺麗です。カクテルは21ドル、ビールは11.50ドルです。
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ワン・ルーフトップ・ガーデン・アンド・バーブルックリンブリッジ近くにあるワンホテルにあるバーです。ブルックリンブリッジとダウンタウンのビル群の景色は『これぞニューヨーク的景色』です。席によっては遠くに自由の女神も見えます。昼間の景色でも夜景でも楽しめます。午後12時から営業しています。値段はカクテル16ドルから、ビール8ドルからです。
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ザ・クラウンチャイナタウンのホテル50バワリ―の屋上にあります。周囲に高い建物がないため大空が広がり都会とは思えない開放感です。北側のテラスからはミッドタウン、ブルックリン、ニュージャージー州、南側のテラスはワンワールドトレードセンターが見えます。平日は午前10時から営業しているので、平日の日中に行くと貸し切り状態です。ミッドタウンのビル群から離れているので夜景を楽しむというよりも青空に映えるニューヨークが堪能できる日中がおすすめです。混んでくるとダンスパーティーのように賑やかになります。値段はカクテル16ドルです。
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バー54ハイアットセントリックホテル54階に位置し、ニューヨーク市内のルーフトップバーでは一番高い場所にあります。ミッドタウンのど真ん中にあり、ビル群が目の前に迫ります。真下にタイムズスクエア、左手にクライスラービルが楽しめます。ここはテーブルサービスのみで自由席ではありません。値段はカクテルが26ドル、ビールが12ドルと高めの設定です。場所柄、旅行者の人も多いです。
いかがでしたか?
夏が近づくと各メディアがルーフトップバー特集を組むほど人気です。皆さんにもぜひ一度は行ってほしいですね。
なお、ルーフトップバーは夏の定番ですが、冬は暖房器具を用意して営業しているスポットもあります。季節を問わず楽しめます。
以上、ニューヨークナビでした。