アメリカ入国時及び日本帰国時の陰性証明書について

アメリカ入国時及び日本入国時にも出国72時間以内の陰性証明書が必要です。

1.アメリカ入国時の陰性証明書
2021年1月26日より、海外から米国に入国する方(国籍を問わず)全て、出国前3日以内のCOVID-19陰性証明の所持が必要となりました。陰性証明、もしくは感染された方は回復していることを証明する書類の提示が必要となります。証明書は英語で発行が必要です。必要書類は空港で航空会社チェックイン時に提示が義務付けられており、提示できない場合は飛行機にもご搭乗できません。なお、アメリカ入国後の自主隔離政策も継続されており、アメリカ入国後3日から5日以内にウィルス検査を受け陰性ならば入国後7日間の自主隔離、検査を受けないならば10日間の自主隔離がCDCより求められています。
日本国内の検査所については以下ウエブサイトを参考にしてください。事前予約が必要です。
2.アメリカから日本帰国時の陰性証明書
日本政府は1月8日、アメリカから日本へ帰国をする全ての方を対象に、出発72時間以内に取得した陰性証明書の提示が義務付けると発表。緊急事態宣言が解除されるまで適用となっています。なお、フォームは日本政府指定のものか同様の内容が表記され、医師の署名が必要です。日本パスポート保持者は陰性証明書が無くても航空機には搭乗できますが、帰国時に陰性証明書の提示ができない方は、以下の対応が求められますのでご注意ください。
検疫所が指定する施設にて待機。
入国から3日後に新型コロナウイルス検査を実施。
陰性と判断された方は施設を退出し、自宅等でさらに11日間の自己隔離を実施。また、当局が指定する接触確認アプリのインストールと位置情報の登録に同意すること。
陽性と判断された方は医療機関への受診と症状にあわせた適切な処置を実施。
陰性証明書の取得は全ての年齢が対象となります。家族で帰国する際は全員の陰性証明書を取得するようお願いします。また、空港ではマスク着用や社会的距離の保持が求められます。帰国時における空港での抗原検査はこれまで通り行われ、陰性と判断された場合でも空港から公共交通機関を利用することは禁じられます。空港からの帰宅は親族や勤務先による送迎をご利用ください。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2021-01-17

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