インディアナポリス郊外で皆既日食 2024. 4. 8

旅行の時期 2024年04月

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前日の野外博物館 Connres Prairieにて。皆既日食のイメージディスプレイ。
4月8日月曜はコーナーズプレーリーでも日食の特別イベントが予定されていました。インディアナ州ハミルトン郡共通のなかなか良いデザインです。
宿にもこのデザインの、日食の開始時間、地点による皆既の状態などのデータが記載されたパンフレットが置かれていました。
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Fishersの宿の駐車場の一角を借りて早めに観察スペースを確保します。
ハミルトン郡のパンフレットではFishersの皆既日食継続時間は3m39s, 私の調べでは宿の地点で3m45s。
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午後になるとドブソニアン式の反射望遠鏡を設置する人も。安定した像を見せてくれる良い望遠鏡でした。
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皆既前の2024. 4. 8 11:29(UT-4) 減光はND400×2
日食の開始(第1接触)は13:59, 皆既の始まり(第2接触)は15:06。
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わたしの機材は日本で月や太陽を撮る時と同じ。
OM-1, M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm f5.0-6.3 IS + テレコンMC-14
皆既の15分ほど前ですが、薄雲が広がってきました。大丈夫か。
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15:06 光球面が月に隠され皆既日食が始まりました。速いシャッター速度では明るいチェリーピンクのプロミネンスが写ります。
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15:08 シャッター速度を遅くして露光時間を長めにすると純白のコロナが浮かんできます。
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15:09 右側のプロミネンスが面白い形に広がっています。
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15:09 このプロミネンスはアーチ状に噴出したもののようです。
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15:09 皆既の終わりが近づき右下が明るくなりました。
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15:10 皆既の終わり(第3接触)です。薄雲の影響できれいなダイヤモンドリングにならず、いきなり明るくなりました。
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別の機材で手持ちで撮影したもの。
2024. 4. 8 15:08(UT-4) OLYMPUS E-M5Ⅲ, M.ZUIKO DIGITAL 12-200mm F3.5-6.3
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15:08 こちらも上と同じ機材で露出を変えて撮影したもの。
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15:10 皆既日食中の様子です。
撮影後は部屋に戻って FacebookやX(ツイッター)などで速報。

その後近くの飲食店へ行きましたが、すでに打ち上げの人たちで満席。空いているドライブインはビールはないと。やっぱりね。

記事登録日:2024-05-04

ページの管理人ろっきいさん
ろっきい photo
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日本との行き来のゲートタウンとしてバンコクを利用しています。バンコクの町の不思議な魅力は感じますが、屋内は冷房がきつく外は暑くて汗をかきます。
空気は汚れているし、バンコクに長居は無用です。