入国審査の電子化について

Automated Passport Controlと呼びます。


アメリカ入国時、入国審査エリアに設置された機械(英語名:Automated Passport Control, 略APCキオスク)にて入国審査及び税関手続きをする電子化が進んでいます。

<APCキオスクを利用できる方>
APCキオスクを利用できる方は税関申告書の記入・提出は不要です。
●ESTAをお持ちで2008年以降に米国に入国したことのある方
●米国国籍の方
●米国永住権保持者
●カナダ国籍の方

<APCキオスクを利用できない方>
以下の方は引き続き有人窓口での入国審査、税関申告書の記入・提出が必要です。
●ESTAで初めて入国される方
●2008年以降にESTAで入国歴があっても、パスポートを最近更新された方
●ビザをお持ちの方
●その他、国境取締局の係員に有人窓口の利用を指示された方

<APCキオスク利用時の入国方法>
APCキオスクは日本語が選択できます。
1.APCキオスクにてパスポートをスキャン。
2.指紋をスキャン、顔写真撮影。
3.税関申告手続きをします。
4.レシートが印刷されるので受け取ります。
5.APCキオスクでの手続きが終了後、入国審査ゲートがありますのでそちらに並びます。
(通常、US Citizen, Non US Citizenに分かれています)
6.自分の番が来たら、4で受け取ったレシート、パスポート等を審査官に提示します。
7.預けた荷物を受け取ります。
8.税関へ移動します。4で受け取ったレシートを係員に渡します。

※APCキオスクは空港により手続き方法が異なることがあります。不明な点がある場合は係員にお尋ねください。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-04-01

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