■ニューヨークでの旅のマナー＆チップ

勝手に座らない
•まず店に入ったら、係りが案内してくれます。勝手に座らないようにしましょう。

担当の人の顔を覚える
•ウエイター、ウエイトレスは各テーブル毎に担当者が決まっています。自分の担当の人の顔を覚えておき、担当者に用事はお願いしましょう。

会計は席に座ったままで
•会計も席に座ったまますませるところがほとんど。「チェック、プリーズ」と声をかけて伝票をもらいます。伝票は小さなバインダーのような物にはさまっています。内容を確認し、現金をバインダーにはさみ担当者に渡します。おつりをもらい、チップをテーブルにおいて帰ります。伝票金額＋チップをバインダーにはさみ、おつりがいらない場合はそのまま帰ってかまいません。クレジットカードの場合はバインダーから少しカードが見えるようにはさんでおきます。担当者がカードを預かり、クレジットカードのスリップを発行して戻ってきます。チップはクレジットカードでも現金で払ってもかまいません。クレジットカードでチップも払う場合は、クレジットカードスリップにチップ欄があるのでチップ金額と合計金額を計算して記入しサインしたものを担当者に渡します。

レシートは持ち帰る
•レシートは必ず持ち帰りましょう。Customer Copyと明記されているものがレシートです。

ドレスコードを確認
•高級レストランは事前に予約を入れましょう。その際にドレスコード（服装の基準）も確認を。

知っておきたいマナー、ひとこと口にするだけで良い印象になります

レストラン、お店に入ったら
まず「Hi」といいましょう。
食事が終わってレストランを去るときも「サンキュー」、夜ならば「Good Night」の一言を。
「Hey」は友達同士では使いますが、店員さんに向かっては言いません。

混雑しているところで、自分が先に進みたいとき
•「エクスキューズミー」の一言を。

他人に少しでもぶつかってしまったとき
•「Sorry」「 Excuse me」「 Pardon」の一言を。
アメリカ人は友達同士、恋人同士のスキンシップは好きですが、他人と触れ合うことを嫌がります。


レディーファースト
•レディーファーストです。男性はドアの開閉時ドアをおさえる、エレベーターの昇降時は女性が先。

エスカレーター
•急いでいない人は右側に立ち、左側は急いでいる人のためにあけておきましょう。

飲酒
•公共の場（公園、地下鉄等）で飲酒はしないようにしましょう。

携帯電話
•映画館、劇場内では携帯電話はマナーモードまたは電源を切りましょう。

その他
•公園をはじめ公共の場でマナー、規則を掲示板に表示しているところではその場の規則を守りましょう。

慣れれば簡単チップ

チップはアメリカ社会では慣習として確立しています。レストランのウエイター、ウエイトレスのようにチップをうける職業は基本給が安いためチップも大事な収入の一部です。慣れていないといつどこで払っていいかまごまごしてしまいますが慣れれば簡単です。以下、チップを払う場所、払ったほうがよい場所です。