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ニューヨーク・シティパスで楽楽お得観光を楽しもう！

人気６大観光スポット入場料割引にチケット売り場の行列はスキップ。まさにいいとこどりのパス。

こんにちは、ニューヨークナビです。ニューヨークに着いたら美術館巡りに自由の女神に挨拶、夜景鑑賞としたいことがいっぱい！なのに入場料ってばかにならない！メトロポリタン美術館が任意とはいえ25ドル？？エンパイアーステートビル入場料も30ドル越えてるし、頭がクラクラしそう。そんな時に強い味方になってくれるのがニューヨークシティパス。今回はニューヨークシティパスについてくわしくご紹介します。

ニューヨーク・シティパスとは？

ニューヨークを代表する６つの観光スポットの入場券が冊子方のセットになったもの。まとめて買うのでお得ということでシティパスを購入した場合の割引率はほぼ半額です！

●料金　：大人＄114.00／１人、子供（6－17歳）＄89．00／１人
●有効期間：９日間
（＊2015年11月現在）

＜ニューヨークシティパスで行ける６つの観光スポット＞
観光スポットの周り方はもちろん自由。ちなみに各観光スポットは１回のみの入場になります。

エンパイアーステートビル

1．エンパイアーステートビル（86階展望台までの入場料）

2．メトロポリタン美術館　(入館料＋同日クロイスター別館入館料）

3．アメリカ自然史博物館（入館料＋プラネタリウムショー）

4．911メモリアルミュージアムまたはイントレピッド海上航空宇宙博物館＊

5．自由の女神とエリス島フェリーチケット　又は　サークルラインクルーズ＊

6．トップオブザロック展望台入場料　又は　グッゲンハイム美術館入館料＊

＊4、5、6は２つの観光スポットからどちらか１つを選択。事前に選択する必要なく、その時の気分で決められます。

メトロポリタン美術館

アメリカ自然史博物館

自由の女神

トップ・オブ・ザ・ロック展望台

グッゲンハイム美術館

サークルラインクルーズ

ザ・クロイスターズ中世のヨーロッパにしばしタイムトリップ。緑に囲まれた美術館でのんびり美術にひたろう。 Googleマップで見る

サークル・ライン都会の喧騒から離れ気分転換にぴったりのプチクルーズ。川から眺めるマンハッタンは新たな発見がありそう。 Googleマップで見る

9/11 メモリアルミュージアム2001年9月11日に起きたことを記録した大切な場所。旧ワールドトレードセンター地下から静かに力強く、あの日を伝える。 Googleマップで見る

エンパイアー・ステート・ビルニューヨークのシンボルのひとつであるビル。観光客からはもちろん、多くのニューヨーカーたちからも愛されています。 Googleマップで見る

メトロポリタン美術館世界３大美術館の一つ。重厚な建物、一言ではかたれない魅力。ニューヨークではずせない観光スポットとして存在感あり。 Googleマップで見る

アメリカ自然史博物館１歩館内に入ると壮大なスケールの展示物に圧倒されそう。工夫された館内は子供も大人もみんな楽しめる。豊富なコレクションを通して自然、宇宙を実感して。 Googleマップで見る

グッゲンハイム美術館５番街の高級住宅地に突如あらわる白いカタツムリ。シンプルでも人目を引く建物はニューヨークを代表する美術館一つにふさわしい。 Googleマップで見る

イントレピッド海上航空宇宙博物館元アメリカ海軍空母インテレピッドがそのまま博物館に。カラフルな軍用機に昔をしのばせる艦内は歩いて周るアトラクション気分で楽しめる。 Googleマップで見る

自由の女神（世界遺産）100年以上ニューヨークを見守ってきた女神像。たくさんあるニューヨークの観光スポットでも絶対にはずせないスポット。ニューヨーク唯一の世界遺産 Googleマップで見る

トップ・オブ・ザ・ロックため息がでそうな地上258メートルから北にセントラルパーク、南にエンパイアーステートビルの贅沢な眺め。 Googleマップで見る

気になるお得度は？

グッゲンハイム美術館は通常入館料25ドル

シティパスのサイトによると、通常価格よりも42%もお得。実は割引だけでなく、ほとんどの観光スポットで優先入場でき、時間の節約も兼ねている優れもの。とくに混雑時のエンパイアーステートビルと自由の女神のチケット売り場素通りはうれしい。美術館は無料日もありますが、曜日は決まってるし長い列に並んだりと、限られた旅程での利用は意外と難しいんですよね。その点、このパスだったら９日間と比較的長い有効期間なので無理のないスケジュールが組めそう。

どこで買えるの？

►各観光スポットで購入
一番最初に訪れる1～6の観光スポットチケット売り場で購入。「ニューヨーク・シティパス、プリーズ」と言えばOK。料金＄114.00はそのまま。

►ホームページから購入
ニューヨークシティパスのホームページから購入。ウエブサイトは英語で、支払いはビザ、マスターカード、アメリカンエクスプレス。日本からの場合はウエブで購入時にEmail Voucherを選択すると引換券になるレシートがEメールで送付されるのでプリントアウト（スマホの画面提示不可）し持参します。最初に訪れる観光スポットでレシートとパスポートを提示し、実際のパスに引換えます。ホームページから購入した場合は購入日より６ヶ月以内に引換えなければ無効になるので注意。購入後の払い戻しはできません。

ニューヨークシティパス公式ウエブサイト

利用方法は？

エンパイアーステートビルと自由の女神以外、シティパスを提示しチケットと交換します。パスには各観光スポットの営業時間と行き方が書いてあるので便利。

プチクルーズで気分転換

マンハッタンの夜景は素晴しいの一言

●エンパイアーステートビル－＞
セキュリティチェック終了後、2階へすすみパスを提示しチケット窓口に並ばずにエレベーターへ進む。102階展望台へは20ドルの追加チャージで可能。
＊混んでいる時は入場制限をすることもあるので注意。

●メトロポリタン美術館－＞
メインロビーのAdvanced Ticketing Desk窓口で提示。

●アメリカ自然史博物館－＞
博物館窓口でパスを提示。地下鉄と直結した入口でも提示可能。プラネタリウムショーの予約も忘れずに。

●自由の女神－＞
バッテリーパークの窓口番号２，３，４，５番でパスを提示。

●グッゲンハイム美術館－＞
インフォメーションデスクでパスを提示。

●サークルライン－＞
VIP窓口でパスを提示。クルーズの事前予約は不要。スケジュールは事前に確認のこと。

●トップオブザロック－＞
地下１階のCity Passと書かれた窓口でパスを提示。
＊混んでいる時は入場制限をすることもあるので注意。

●911メモリアルミュージアム－＞
窓口でパスを提示して時間指定のある入館券と引き換え。
※4月から9月の間はシティパスは午後2時以降のみの訪問に有効。

●イントレピッド海上航空宇宙博物館－＞
メインエントランスでパスを提示。

＜注意したい点＞
・パスは冊子になっています。冊子からクーポンを切り離してしまうと無効になるので切り離さないように。
・最初に利用し始めた日から連続9日間有効。
・利用制限のある日は設けられてません。
・払い戻しはできません。また、紛失・盗難しても再発行はされないので気をつけて下さい。

ニューヨークシティパスは人気観光スポットが網羅されているので、特にニューヨーク初めての方にオススメ。このシティパス一つでニューヨークの旅がもっとお得で楽しい旅になりそうですね。皆さんも利用してみてください。以上、ニューヨークナビでした。