こんにちは、ニューヨークナビです。ニューヨークは街並みや空気感が違うエリアの集合体なんですよね。ミッドタウン、イーストビレッジ、ブルックリン等どのエリアもそれぞれに素敵でナビはそんなニューヨークが大好きです。沢山のエリアを歩いたナビでもまだまだ未知のニューヨークがあり、ニューヨークに飽きることはないですね。その中でも何となく足が向いてしまうエリアがあるんですよね。今回はナビの好きなニューヨークを写真中心にお届けします。
沢山の人が入り乱れるミッドタウン
ミッドタウンは定番観光スポットがありある意味ベタな場所です。ただ、それだけじゃなくニューヨークを代表するオフィス街でもあり、住宅街もありと、ローカルから観光客まで様々な人たちが行き交います。そのためどんな人でも受け入れてくれ、誰もが溶け込んでしまう安心感のあるエリアです。1年を通して多くのイベントの開催地になっています。ホリデーシーズンのミッドタウンの美しさは言うまでもないです。
進化中だけど落ち着く街、グリーンポイント
数年前から新しいお店がどんどん増えているグリーンポイント。でも、決して斬新が売りではないんです。川沿いとウィリアムズバーグとの境界はお洒落、地下鉄駅近くは昔ながらの商店街と全く違う面が交差するエリアで、写真にとりたくなるお店が多いんです。人通りも少なくマイペースで過ごせるのもいいです。お洒落なお店に立ち寄った後はゆったりと川沿いでくつろぐのも良いし、カフェでおしゃべりしたり、そんな日常の時間を過ごしたくなる街です。
街歩きが楽しいイーストビレッジ
イーストビレッジもナビがよく行くエリア。レトロ感のある昔ながらのお店が多く、ストリートアートも見どころの一つで、ふらっと歩いてみると色々な発見があるんです。小さくても美味しい飲食店がジャンルを問わず集まっているのもマル。美味しい物を求めていくことも多いです。ただ、小さくてトイレのないお店もあるのでご注意くださいね。ニューヨークで一番古いアイリッシュパブのマクソリーズ・オールド・エールハウスは雰囲気あります。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
レトロな雰囲気が良いチャイナタウン
ナビにとってチャイナタウンは中国系文化が恋しくなったら訪問するエリア。昔ながらの建物と漢字の看板の独特な雰囲気がなんとも言えなく好きなんですよね。ストリートアートが多いニューヨークでも、チャイナタウンのストリートアートは中華風で独特です。また、最近では世代交代も進んでいるようで今風の中華料理の飲食店が増えています。旧正月時にニューヨーク訪問するなら春節グッズで真っ赤なお店も必見です。
クィーンズのラテンアメリカ
駅を出たら突然ラテンアメリカ。ニューヨークにいながら中南米気分にどっぷり浸れるエリアです。ニューヨークには中南米系住民が多いエリアは他にもありますが、ここは地下鉄7番線でグランドセントラル駅から約20分と近いんです。この辺りでは地上を走る地下鉄7番線の高架線下にずらっと並ぶ野菜売り、雑貨、飲食店等の露店は圧巻です。ウィンドーショッピングのようにぶらぶら歩きが楽しい。安くて本場の中南米料理が食べられるとあって、食べ歩きにも最適。場所は地下鉄7番線82ストリート駅からジャンクソンブルバード駅の間のルーズベルトアベニュー。
建物が美しいソーホー
ソーホーと言ったらショッピングですが、建物が美しいのでショッピングに興味がなくてもぜひ訪れてほしいです。また石畳の道も風情があります。歩き疲れてトイレ休憩にはブルーミングデールズがおすすめ。また違う意味でお洒落なノリータはすぐお隣。ぜひノリータまで歩いてみてください。
四季折々のセントラルパーク
マンハッタンにど~んとあるセントラルパーク。都会の公園としてはかなり広いんですよね。緑あふれる公園は観光客、ニューヨーカーのリフレッシュの場です。青空と高層ビルが気持ちいいです。花が咲き誇る春、緑の夏、紅葉の秋、雪景色の冬とそれぞれに美しくて、写真の撮りがいがあります。
3つの楽しみ方があるニューヨークの夜景
高層ビルの多いニューヨークの夜景は絶景です。コロナの間にもエッジ、サミット・ワン・ヴァンダ―ビルト等の展望台がオープン。ニューヨークの夜景の魅力は上から見ても良し、川を挟んだ場所から見ても良し、中にいても美しいこと。展望台、クイーンズやブルックリンから見て、黄昏時のミッドタウンを歩く、3つの楽しみ方があります。
いかかでしたか?
ナビの好きなエリアを中心にお届けしました。と言っても、ウエストビレッジも捨てがたい、ローアーイーストサイドも絵になるし、レッドフックも雰囲気あるし、とニューヨークは良い所だらけなんですよね。皆さんもぜひ、ニューヨークで好きな風景を見つけてくださいね。
以上、ニューヨークナビでした。