思わず写真に撮りたくなる！ニューヨークのフォトジェニックスポット特集！

定番を再発見

●メトロポリタン美術館のルーフトップ

ニューヨーク観光の定番中の定番スポットですね！でもルーフトップまでは意外と行かないのではないでしょうか？ルーフトップは毎年5月頃から10月末頃までの期間限定オープンです。ルーフトップにも毎年展示物が登場しますが、やはり一番の見所はセントラルパークとアッパーイーストとミッドタウンの眺めです。なお、ルーフトップの開館時間は他の美術館部門と異なります。訪問前に時間を確認してお出かけください。

●ホイットニー美術館

2015年春に再オープンしたホイットニー美術館はアートだけでなくニューヨークの絶景ポイントとしても訪れる価値があります。高いビルがほとんどないエリアに位置しているので見晴らしが良いです。最上階はテラスにカフェもあります。金曜日の午後7時以降は自分の好きな金額を払って入館できるので夜景観光を兼ねて訪れてみてくださいね。

●タイムワーナーセンター

タイムワーナーセンターからはコロンバスサークルとセントラルパーク、そして59丁目のビル群を見下ろすことができます。タイムワーナーセンター内のレストランはどれも立地を活かしたビューがご自慢です。食事をする予定がない方は同センター内のジャズ・アト・リンカーンセンターのロビーを訪れてみてください。コロンバスサークルがライトアップされる夕方が雰囲気が良くておすすめです。

ジャズ・アト・リンカーンセンターのロビーへの行き方：
タイム・ワーナーセンター内のジャズ・アト・リンカーンセンター窓口近くのJAZZと書かれたエレベーターを利用して5階へ上ります。

●ピア34

ハドソン川にある桟橋です。ハドソン川沿いに数多くある桟橋でもこちらはワールドトレードセンターを始めとしたダウンタウンのビル群とニュージャージーが良く見えるスポットです。日中はビル群と広がる大空の眺めが気持ちいいです。また日の入り時間に訪問すると夕日を浴びてピカピカしているダウンタウンのビル群を見ることができます。景色を堪能した後は川沿いの遊歩道をトライベッカまでお散歩するのも良いですよ。

レアなニューヨーク見つけた！

●グローブ・コート

高層ビルばかりのニューヨークにも歴史を感じる建物がポツンポツンとあります。なかでもウエストビレッジにあるグローブコートは必見。中庭を囲むように19世紀に建てられたタウンハウスがあります。中庭は手入れが良くされており季節の移り変わりを感じることができます。門の外から覗くだけですがウエストビレッジ散策スケジュールにぜひ取り入れてみてくださいね。

●オキュラス

2016年にオープンした電車の駅です。ワールドトレードセンターの隣にある翼のような建物です。駅には絶対に見えないです。外から見るだけでなくぜひ中まで歩いてみてください。内部は近未来的で宇宙船に迷い込んだみたいで不思議な感覚になります。

絶景のルーフトップバー

ニューヨークのいたるところにあるルーフトップバーからはランドマークや夜景を違った角度で見ることができます。お酒が苦手な人はソフトドリンクをオーダーすればOKです。訪問時は年齢のわかる身分証明書を持参してくださいね。

●ザ・プレスラウンジ
マンハッタンのハドソン川近くにあるルーフトップバー。少し離れた場所にあるのでミッドタウンのビル群全体を眺めることができます。ビューは360度近くありハドソン川も望めます。夕日を浴びて変わりゆく景色が堪能できる夕方から夜にかけて訪れたいです。

●ジ・アイズ

ブルックリンにあり、イーストリバーを挟んでマンハッタンが一望できます。運が良ければマンハッタン越しに綺麗な夕日を見ることができます。夕日を背景にした摩天楼の写真も素敵ですね。

●ザ・ルーフ

ミッドタウンにあるルーフトップバーです。セントラルパークを上からかつ真正面から眺めたい方におすすめ。5番街からもほど近い場所にあります。セントラルパークが綺麗に見えて空いている日中がおすすめ。

●ザ・スカイラーク
●トップ・オブ・ザ・ストランド

どちらもエンパイアステートビルが見える好ポジションです。ザ・スカイラークはエンパイアステートビルとミッドタウンを見ることができます。エンパイアステートビルを近くで見るならトップ・オブ・ザ・ストランドがおすすめ。写真はザ・スカイラークからの眺めです。

いかがでしたか？
ニューヨークは高層ビルが多くてもルーフトップを有効活用しているため上から見下ろせるスポットがたくさんあります。それに開放感があって雲の動きも写真に収めることができます。今回ご紹介したスポットは写真撮影だけでなく大都会ニューヨークの癒しスポットでもあるんですよ。ぜひ訪れてみてくださいね。
以上ニューヨークナビでした。