暮らすように泊まるキッチン付きホテルレポート♪レジデンスイン・タイムズスクエア編

ニューヨークの有名観光スポット各所が徒歩圏内の好立地。コインランドリーも館内にあります。

こんにちは、ニューヨークナビです。
ニューヨークのキッチン付きホテルレポートの第2弾!ナビは今回、レジデンスインタイムズスクエアに泊まってみました。レジデンスインはマリオットグループの長期滞在用ホテルで全世界で約800あります。簡素化されたロビー、サービスは最低限、キッチン付きの部屋、コインランドリー完備、無料朝食付きのどちらかと言うとエコノミーホテルです。レジデンスインタイムズスクエアは立地条件が良いせいか、たまたまかもしれませんが、お値段は高級ホテルなみでした。ナビもこれには驚きましたね。
それでは、レジデンスインタイムズスクエアをレポートします。

観光に便利な立地

地下鉄駅入口

地下鉄駅入口


ホテルは6番街と39丁目の角に位置しています。名前にはタイムズスクエアと付いてますが、タイムズスクエアのど真ん中に位置しているわけではありません。
それでも、タイムズスクエアは徒歩約5分、ブライアントパークは徒歩約1分、メイシーズも徒歩約5分と、ニューヨークの代表スポットが徒歩圏内にありとても便利な立地です。道を挟んだ目の前に地下鉄B/D/F/M/7線が停まる42丁目-ブライアントパーク駅があります。また、キッチン付きホテルの味方、スーパーマーケットもホールフーズが徒歩1分にあるので気軽に行けます。
ブライアントパーク

ブライアントパーク

6番街

6番街

タイムズスクエア

タイムズスクエア

ホールフーズ

ホールフーズ

ホテルは高層ビル

レジデンスインタイムズスクエアは高層ビルです。

高級ホテルなら、荷物を運んでくれたりフロントデスクへ誘導してくれるベルマンがいるのですが、レジデンスインにはもちろんいません。ナビもチェックイン時に自分で荷物をせっせと運びました。フルサービスホテルとの違いをひしひしと感じた瞬間です。

宿泊時の注意点!

朝のエレベーター待ちが長い!
約350部屋もあるのにエレベーターはたったの4つ。朝食時、特に午前8時30分以降はエレベーターは激混みです。ナビも朝食に行く時にやっと来たと思いきや、満員で乗れないの繰返しで階段で下りました。

そして、朝食の時間帯にチェックアウトとなるとスーツケースを持ってエレベーターを利用することは、よほど高層階に宿泊しないかぎりほぼ不可能です。ナビはまずエレベーターがすいている午前7時30分頃にスーツケースを1階へ下ろし、フロントデスクで預かってもらいました(無料で預かってくれます)。そして、午前9時30分頃に改めてチェックアウトする方法をとりました。
朝はエレベーターの移動に時間がかかりますので早めに行動しましょう!

タクシーの乗り降りに注意
ホテルには車寄せはありませんし、ホテルが面した6番街は交通量の多い通りです。タクシー利用時は車道側に気を付けるのはもちろんのこと、反対側の自転車レーンにも注意が必要です。車と自転車との接触事故がないようにタクシーの乗降時には周辺には十分ご注意ください。

ロビー

1階にフロントデスクがあります。さほど広くはありませんが、ソファーも数席あります。また、ロビーにはスナックや飲み物の販売がある売店もあります。

部屋に入ってみましょう!

今回滞在した部屋タイプ
Studio 2 Double Beds

部屋を開けた途端、今時感がなくて薄暗い部屋にテンション下がってしまったナビ。薄暗いのも当然で、窓は一つだけでした。
部屋にはダブルサイズのベッド2つ、テーブルと椅子があるダイニングエリア、キッチン、バスルーム。部屋はスイートタイプではありませんが、普通のホテルよりはかなり広く、スーツケースを3つ並べても充分な広さです。
ダブルサイズベッドでは一つのベッドに大人2名はきついですね。部屋の定員は4名までとなっていますが、大人4名ではゆっくり寝れないとナビは感じました。
また、ダイニングエリアの椅子はなぜか2つしかありませんでした。
バスローブ、スリッパはありません。
キッチン

ナビがレジデンスインタイムズスクエアを選んだ理由の一つがキッチンがあること。キッチンはわりと広めで冷蔵庫、電子レンジ、食洗機、コーヒーメーカー、食器が揃っています。ガスレンジはなく、リクエストすれば借りることが出来ます。また、コーヒー、紅茶もおいてありました。
バスルーム

バスルームもシャンプー、石鹸、タオル等、最低限のアメニティがあるだけで特色はありません。ヘアードライヤーはあります。バスタブはありますが、かなり浅いので肩までつかるのは無理ですね。
眺めは?

ナビが宿泊した部屋は6番街沿いには面しておらず、ビルの内側に面していました。窓からの眺めは隣のビルの裏側でかなり殺風景です。

無料朝食

朝食は嬉しいことに無料です。メニューはアメリカの標準的なもので自分で作るワッフル、卵料理、ソーセージ、チーズ、ベーグル、フルーツ等のバッフェ。宿泊客が多いためワッフルを作るのに行列、ワッフルミックスがなくなった、フォークがなくなった等、時間によっては不便なこともありました。また、混んでくるにつれ掃除が間に合わないようで会場全体が荒れてきたように思いました。人が増えるとゆっくりと食べる雰囲気ではないので朝早く行くことをおすすめします。フロントデスクに朝食会場が混む時間帯表示があるのでそれを参考にしてくださいね。

その他の館内施設

コインランドリー
コインランドリーもナビがこのホテルを選んだ理由の一つ。地下1階に洗濯機、乾燥機があります。ランドリールームへはルームキーでアクセスします。洗濯機、乾燥機とも有料ですのでクォーター硬貨が必要です。フロントデスクで両替してくれます。1日中使えますので長期滞在だったら便利ですよね。洗剤は備え付けの自動販売機で購入出来ます。
ジム
地下1階にジムがあります。

無料Wifi


いかがでしたか?
お値段は安くないにもかかわらず、ホテルは満室のようでした。便利な場所ですが周辺はガサガサとしていますし、ホテル内も人が多いので落ち着かないと思いました。ただし、キッチン付き、コインランドリー付きはメリットですね。
以上、ニューヨークナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-09-24

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