ニューヨーク旅行の7つ道具!

出発前に最終チェック!ニューヨーク観光にハズせない、7つのアイテムを一挙公開します。


こんにちは、ニューヨークナビです。
いよいよ旅行に出発!というあなた。お忘れ物はありませんか?パスポート、航空券、お金…などの基本的な持ち物はもちろんですが、「ニューヨーク旅行だからこその必須アイテム」もいくつかあります。そこで今回、ナビが旅行をもっと楽しくする「ニューヨーク版・旅の七つ道具」をご紹介!出発前の最終チェックにぜひお役立てください。

【その1】夏はサングラスと日焼け止め、冬は防寒コート!


ニューヨークに一度いらした方なら、春から夏にかけての日差しの強さに驚いた経験をお持ちのはず。日焼け止めなしで数時間日光浴をするだけで、肌にやけどの様な水ぶくれが出来ることもあるほどです。これには湿度が関係しており、日本と比べて空気が乾燥しているニューヨークでは、人体に直接当たる紫外線の量が増えるのです。肌に日焼け止めを塗ることはもちろん、紫外線は目にも悪影響を与えますので、サングラスでガードすることは必須です。

一方で、冬はマイナス10度の日が続きます。日本で売っているピーコートやダッフルコートのような薄さのものでは、11月前半くらいまでしかもちません。厚手のダウンコートや毛皮のコートを羽織り、温かいブーツや靴下などを履いて出かけましょう。反対に、建物の中はセントラルヒーティングがきいており熱いので、調整しやすい服装が便利です。

【その2】スマートフォンやスマートタブレット


カフェやレストラン、セントラルパークなどの公園や美術館など、ニューヨーク内には無料で使用出来るWi-Fiスポットがいっぱい!次の目的地に行くための交通経路を調べたり、今日のイベントを調べたり、美味しいレストランを探したりと、様々な情報を得ながら歩けば、旅行はさらに楽しくなるはず。携帯用の電波がなくても、スマートフォンやスマートタブレットがあれば、活用の場はたくさんあります。

【その3】スリッパ、歯ブラシ等


日本のホテルには当たり前のように備えてあるアメニティ類。しかし、アメリカでは1泊300ドル以上のホテルでないとアメニティが石鹸だけ…という場合がほとんどです。とくに一番困るのが、スリッパが部屋になく、お風呂上がりにまた靴を履かなければならないこと。革靴を履いて行った場合など、不快ですよね。また、歯ブラシもないものと考えて置いた方が良いでしょう。シャンプーやリンスは備えてあるホテルが多いですが、念のために持って行くと安心です。

【その4】海外旅行保険


医療費がとても高いアメリカ。救急車を呼んだだけで50万円近く、3日入院しただけで数百万円かかった…という場合も多々あります。だからこそ、アメリカに無保険で行くということは、しない方がベター。急な病気やけがにも安心して対応できるよう、カバー率の高い海外旅行保険に加入しておきましょう。

【その5】ドレスやジャケットなどのフォーマルウェア


高級なレストランでは、ドレスコードが決まっている場合が多くあります。また、オペラやバレエ、音楽を聞きに行く時なども、サンダルやデニムなどのカジュアルな服装でいかないことがマナー。女性の場合はきれいめのワンピース、ツーピースやドレス、男性の場合は革靴やジャケット、襟のついたシャツなどを持っていくと良いでしょう。店の従業員は来客の服装をよく見ているため、きれいな服装をしていけば、サービスの質も上がるのが、ニューヨークなのです。

【その6】お手拭き用のウエットティッシュ


レストランでの食事前にお手ふきが出ることは、まずありません。また、ハンバーガーやベーグルなど手づかみで食べるものが多い上、液だれしやすい食べ物も多いので、ポケットサイズのウエットティッシュを持って行くととても便利です。普通のティッシュはドラッグストアなどで購入できまが、日本の様に街中で配っていませんので持って行くと良いでしょう。

【その7】カメラ


自由の女神やセントラルパーク、エンパイアステートビルなどの観光名所のほか、街角のアートやファッション性の高いビル、荘厳な教会など、ニューヨークには写真映えするスポットがいっぱい!美術館内でも、フラッシュさえ焚かなければ写真撮影が可能な場所も多くあります。だからこそ、カメラはニューヨーク観光には必須!たくさん撮影出来るよう、充電器と容量の多いメモリーカードも忘れずに。ただし、タイムズスクエア付近にいるキャラクターの着ぐるみをかぶった人や、自由の女神に行くフェリー乗り場などにいる、自由の女神の格好をした人と記念撮影をする場合は、要注意。3〜5ドル程度のチップを要求されます。


以上、ナビによる「ニューヨーク版・旅の七つ道具」でした。忘れ物の最終チェックは完了しましたか?繰り返しになりますが、パスポートだけは忘れずに。

ニューヨークは季節によっても時間帯によっても気温の差が激しいので、行く前には必ず週間天気予報などを確認し、気候にあった服装を持って行ってくださいね。それではHave a great trip(素晴らしいご旅行を)!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-11-27

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