ニューヨークに来たら食べておきたい、魅惑のスイーツ&ショップをご紹介します。
こんにちは。ニューヨークナビです。今回はニューヨークに来たらぜひ食べて頂きたい、人気のおいしいスイーツ&ショップをご紹介します。ニューヨークには王道チーズケーキから新定番のカップケーキ&ドーナツ、そしてヘルシー志向のビーガンなスイーツまで、ニューヨークならではのスイーツがたくさん!アメリカのスイーツは甘過ぎて苦手・・・という人も多いかもしれませんが、ここはグルメな街ニューヨーク!美味しいお店がたくさんあるんですよ。いろいろと食べ歩いて、お気に入りを見つけちゃいましょう!
新定番カップケーキ!
もはやニューヨークの定番となったカップケーキ。ニューヨークに来たらまずはこれ!TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主人公がかぶりついて食べていたシーンが話題となり、一躍ニューヨークを代表するスイーツの仲間入り。カラフルなアイシングの見た目のかわいさや、おやつにぴったりな食べやすさなど、大人から子供まで大人気。ニューヨークのスイーツ店やベーカリー、スーパーなど、街中のいたる所で見つける事ができます。最近はカップケーキ・トラックが出現してそちらも話題に。やはりナビのオススメはドラマにも登場したカップケーキ屋さん「マグノリア・ベーカリー」!
おやつと言えば、やっぱりドーナツ!
デリやストリートベンダーでも良く見かけるドーナツ。コーヒーとドーナツで朝食をというニューヨーカーも多くいます。ニューヨークに来たらぜひ試して欲しいのが、この「ドーナツ・プラント」。日本にも出店している有名なドーナツ屋さんなので、ご存知の方も多いはず。ここニューヨークのローワー・イーストサイド店が本店。高級スーパーやカフェ等にも卸していて、何千個というドーナツを毎日作り続けています。2011年の春、チェルシーホテルの1階に2店舗目をオープンし、そちらも連日大盛況。大きめのイースト・ドーナツと小ぶりのケーキ・ドーナツの2種があり、それぞれ季節ごとにスペシャル・テイストが楽しめます。
忘れてはならぬ、チーズ・ケーキ!
ニューヨークのスイーツと言えば、忘れてはならないのがチーズケーキ!ベイクドからレア、濃厚なものからさっぱりとしたもの、キーライムやマーブル味、フルーツジャムやキャラメルがかかっている物など、さまざまなタイプのチーズケーキを見つけることができます。ナビのおすすめはこちらの2軒。どちらも甘過ぎず、さっぱりとしたお味。口の中でとろけるくらいのふわっとした柔らかさ特徴です。
いつでもどこでもジェラート&アイスクリーム!
ニューヨークでもジェラートやアイスクリームが大人気。夏が近くなるとアイスクリーム・トラックが街のあちらこちらに出現し、お店には長い行列が。アイスクリーム片手にヴィレッジをお散歩、というのがニューヨークスタイル。イタリアンジェラートやソフトクリーム(こちらではソフトサーブといいます)、アイスクリームにポップバーというアイスキャンディーなど種類も豊富。その中でもナビのオススメは、毎月変わったテイストのソフトクリームが食べられる、ニューヨークらしいヒップなソフトクリーム屋さん、「モモフク・ミルク・バー(momofuku milk bar)」。
ビーガン・スイーツ
ビーガンとは絶対菜食主義のことで、お肉はもちろん卵や牛乳までも食さないというスタイル。一般にスイーツを作る際に使用される小麦粉やバター、ミルクなどの食材を使用せず、変わりに米粉やココナッツオイル、植物から採れる天然の蜜など、他の食材を使用して作られるのがビーガンなスイーツなのです。ベジタリアンやビーガン、そして意外にもグルテンアレルギーな人が多いニューヨークならではのスイーツ。見た目も食感も普通のスイーツと変わらないし、お味も甘さ控えめで美味!これでバターやミルク、お砂糖など使っていないなんてビックリです。特にここのクッキーサンドはおすすめ。
お土産にもぴったりなスイーツ
①昔ながらのアメリカンなおやつ、ブラウニー。NYでも一番有名なのがこのファット・ウィッチ・ブラウニー。外はサクサク、中はしっとりのチョコレート焼き菓子。お手軽な一口サイズもあるので、お土産にぴったり。
②NYのさまざまなオブジェクトをクッキーにした「Elenis」のクッキー。一つ一つハンドメイドで作られるアートなクッキーはインパクト大なお土産。
③グルメなチョコレートとして有名なのが「ジャック・トーレス」。見た目もかわいく、さまざまな味の一口サイズチョコレートは選ぶのも楽しみ。グルメな方へのお土産にぴったり。これらはどれも有名店で、メイド・イン・ニューヨーク!食のフードコート、チェルシーマーケット内に店舗が入っています。
いかがでしたか?昔から愛されているアメリカンなスイーツを中心に、ニューヨークならではのスイーツをご紹介しました。ニューヨークへ来たらぜひお試しくださいね。そしてくれぐれも食べ過ぎにはご注意を!以上、ニューヨークナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-05-16