ニューヨークのおすすめ観光スポット、ベスト5!

まるで遊園地の乗り物のようにワクワクもほっこりもあるニューヨークのおすすめ観光スポット。どこから見ていいか迷っている人に満足度の高い5つをご紹介。

こんにちは、ニューヨークナビです。ニューヨークに着いたら観光、ショッピング、グルメ、美術館巡り、ミュージカル鑑賞。そしてニューヨーカーの普段の生活ぶりも見たいしと頭が混乱しっぱなし。やっぱり最初はニューヨークってこんな街なんだぁと実感できる観光スポットめぐりから始めましょう。今回は数多くの観光スポットからニューヨークのワンダーランドらしさが伝わってくるおすすめスポットを5つ紹介します。ニューヨークらしいお土産も調達できちゃいます。

ここを忘れたらニューヨークに来た気にならない?タイムズスクエア

世界の交差点の異名を持ち、ニューヨークでもっともにぎやかな場所。なんだここは?と思うほど人にあふれています。それもそのはず2009年は栄えある観光客集客数全米1位の座に輝いた観光スポット。毎年行われる大晦日のカウントダウンも有名。タイムズスクエアの中心はブロードウェイと7番街が交差する43丁目から45丁目。この周辺は約40の劇場が集まるミュージカルの本場。フォーエバー21やディズニーストア、M&Mショップなどお土産ショッピングに便利なショップも続々進出しています。最近では近辺の42丁目の再開発も進みタイムズスクエア周辺もパワーアップしてます。常に進化しているからこそ世界中から人が来るんでしょうね。派手なネオンはほぼ1日中ついているんです。このネオンと人混み(スリに注意)の中を歩くのがタイムズスクエアの醍醐味です。
いつも人でごった返しています

いつも人でごった返しています

ブロードウェイで休憩

ブロードウェイで休憩

似顔絵を旅の思い出に

似顔絵を旅の思い出に

42丁目界隈

42丁目界隈

なんと言ってもニューヨークのシンボル。自由の女神

マンハッタンからフェリーで15分の位置にあるリバティ島に立っている女神。テレビや映画で見なれているかもしれないけれどやはり実物を見たい。自由の女神のポーズをまねてのお決まり記念撮影もここでしかできないんだからニューヨーク旅行の記念に1枚撮っておきましょう。島内は自由の女神を中心に遊歩道が整備されていてさすがニューヨークが誇る観光地。島内のカフェで休憩、ギフトショップでお土産ショッピングも忘れずに。リバティ島からのマンハッタンの眺めもなかなか捨てがたいんですよ。記念撮影後は海をぼんやり眺めながら芝生でくつろいでいると都会の喧騒を忘れリラックスできます。女神に見守られながらのんびりしましょう。
フェリーから見る女神像

フェリーから見る女神像

凛々しいですね

凛々しいですね

リバティ島からのマンハッタン

リバティ島からのマンハッタン

ギフトショップも充実

ギフトショップも充実

名画鑑賞で優雅な時間を。メトロポリタン美術館

アッパーイーストの五番街にある大きな建物は世界4大美術館の1つにふさわしい堂々としたたたずまい。ニューヨーカーにはMet(メット)の愛称で親しまれています。こちらも観光客集客数全米ベスト25に入り、ニューヨーク観光にはかかせない場所。なんと展示物は200万点。一つ一つ見て回るには1週間必要と言われています。世界一と言われているエジプト美術、教科書で見たことがある絵に会えそうなヨーロッパ絵画、中国、インドの美術品と世界中の幅広いジャンルのものが揃っています。全部見ようとせずに興味のあるテーマに絞っての観光がベター。また常設展のみならず特別展も見逃せないものが多いので入館時にチェックしましょう。カフェとギフトショップも充実していて美術に興味がない人でも楽しめる雰囲気です。
広々した明るい空間

広々した明るい空間

世界一を誇るエジプト美術館

世界一を誇るエジプト美術館

おなじみの絵画

おなじみの絵画

季節限定のルーフトップは素晴しい眺め

季節限定のルーフトップは素晴しい眺め

ニューヨーカーの自慢の場所。セントラルパーク

公園や広場が多いマンハッタンでも特別な存在。単なる広い公園ではなくみんなに愛され続ける理由はいろいろな施設があり大人も子供も楽しめる工夫がされているから。公園内には噴水、銅像、お城等観光スポットがいっぱい。またニューヨーカーにとっては毎日のジョギングはもちろん、芝生に寝転がりくつろいだり、自転車で園内を走ったりとリフレッシュの場所。春から夏にかけてはニューヨークの無料イベントの中心地になります。ニューヨーカーのワークライフバランスの秘訣が垣間見れそうです。レンタル自転車やレンタルボートを借りれば観光しつつニューヨーカー気分が味わえます。散策でお腹がすいたらプレッチェル片手にベンチで一休み。
春は花もきれい

春は花もきれい

秋は紅葉も楽しめます

秋は紅葉も楽しめます

イマジンの碑

イマジンの碑

馬車に乗って園内の観光はいかが?

馬車に乗って園内の観光はいかが?

1日の締めくくり。エンパイアステートビルからの夜景。

20世紀初頭に建てられたニューヨークのランドマークの一つ。地上320メートル、86階の展望台からの夜景は夜のニューヨーク観光の目玉。マンハッタンのほぼ中央に位置しているため東西南北満遍なく見れます。日没少し前に登れば、昼、夕日、夜景の3つが楽しめてお得な気分。特に北側に広がるミッドタウンビル群の日没後から夜景は必見。古くからあるクライスラービル、メットライフビルに加え、西方面には緑色の新メットライフビルとバンクオブアメリカビル、車のテールランプの赤もアクセントになりすばらしいの一言。よい思い出になるはず。夜景観光には残業で働いている人の多い平日がベスト。ニューヨークの夏場は日没が午後8時以降と日本より遅めです。エンパイアステートビルのウエブサイトには日没予定時刻が載っているので参考にして。

〈治安について〉
夜景観光で気になる治安。エンパイアステートビルのある34丁目の5番街から8番街の間はデパート、大型チェーン店が多く夜10時くらいまでは人通りは多い。またエンパイアステートビル入り口付近も観光客で夜遅くまでごった返している。ただミッドタウン全体としてはオフィスビル中心なので夜10時を過ぎると人通りの少なくなる通りが増えるのでタクシー利用がベター。
夕方のダウンタウン方面

夕方のダウンタウン方面

夕日

夕日

ミッドタウン方面

ミッドタウン方面

夜のダウンタウン方面

夜のダウンタウン方面

いかがでしたか?ベタな観光地が中心ですがエキサイティングなニューヨークが体感できる場所です。どのスポットも世界中からの観光客を飽きさせないように日々変化しています。ニューヨーク初めての方はもちろんのことリピーターの人も訪れたらまた新しい発見があって印象が変わるはずです。ニューヨークナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-06-08

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