暑くても楽しい!野外が大好きなニューヨーカーにまじってニューヨークの夏を満喫!
こんにちは、ニューヨークナビです。
開放感溢れるニューヨークの夏がやってきました!ナビは街全体がリラックスモードのニューヨークの夏が大好きです。
6月中旬からアメリカ入国時の陰性証明書提示が撤廃となりアメリカ旅行はハードルが低くなりましたね。ニューヨークはイベント復活が本格化、活気が戻り、もはやパンデミック前の雰囲気です。
夏のニューヨークのお楽しみは各地で開催される野外無料イベントです。ここでご紹介した以外にもヨガやダンス等もあります。ふらっと立寄りやすいイベントが多いのも特徴です。イベント目当てで出かけても良いし、偶然発見するのも現地の人に溶け込んだようで楽しいですよね。
それでは2022年7月と8月のニューヨークをご紹介します。
カレンダー編
■7月4日 独立記念日
国をあげての祝日です。郵便局、銀行はお休みです。観光スポットはオープンしています。今年は3連休ですので、個人経営のショップやレストランはお休みが多くなりそうです。また、ミッドタウンのオフィス街にあるお店のほとんどはお休みになります。観光エリアのお店やチェーン店はオープンしますが、短縮営業の可能性がありますので訪問前にウエブサイトやSNSで確認をしましょう。独立記念日前後はアメリカ各地で花火大会が行われます。
■お盆休みやバカンスは?
7月8月は学校は夏休みですが、お盆休みも街をあげてのバカンスもありません。ほとんどのショップ、レストランは7月8月ともに通常営業です。ただし夏に需要が落ちるチョコレートショップをはじめとした個人商店は夏休みで2週間ほど休む場合もあります。
気になる天気・気候編
暑さのピークは7月です。気温も高く陽射しが強いので帽子・日焼け止めクリームは必須です。暑い日はペットボトルの水を持ち歩いてこまめな水分補給を心がけましょう。気を付けたいのが屋内と屋外の温度差です。ニューヨークは屋外や地下鉄構内は暑いのに屋内は冷房がガンガンにきいています。羽織る物は必ず持参しましょう。8月中旬を過ぎると涼風がたち秋を感じる日もあります。夏はゲリラ豪雨が多い時期です。晴れていても急に天気が変わり、雷をともなった豪雨がふりますが1時間ほどでおさまります。カフェやショップで雨宿りして待ちましょう。8月後半からはハリケーンシーズンです。ハリケーンが上陸すると地下鉄、バスの交通機関がマヒすることもありますのでご注意を。また、フライトがキャンセルになることもありますので航空会社の連絡先は控えておきましょう。
ニューヨークのコロナ関連規制アップデート
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ブロードウェイ観賞時のマスク着用義務撤廃7月より昨年9月の再開以来、続いていたミュージカル観賞時のマスク着用義務がテスト的に撤廃され推奨になります。ただ、マスク着用については感染状況をみながら月ごとに判断していくとのことです。
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引続きマスクが必要な場所市内公共交通機関(地下鉄、市バス、フェリー等)
医療機関
※美術館をはじめ独自にマスク着用義務を続けている屋内施設はまだあります。マスクは常に持ち歩くようにしておきましょう。
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アメリカ入国時の陰性証明書提示が不要になりました6月12日より渡米時の検査証明書不要になりました。日本を含む外国籍の方が渡米する際には以下が必要です。
1.ワクチン接種完了証明書(航空機搭乗時に提示が必要です。提示出来ない場合は搭乗できません。)
2.CDC(疾病予防管理センター)への宣誓書
3.アメリカ滞在時の連絡先登録
日本入国時の規制も少しずつ緩和されていますが、フライト72時間前陰性証明書はまだ必要ですし、アプリ設定等もありますので事前に最新情報を確認し、準備を怠らないようにしましょう。
感染状況により入国時の必要書類・検査・隔離等の要件は変更になる可能性があります。必ず関係各所のホームページで最新情報をご確認くださいね。●
アメリカ入国後の隔離・規制空港到着時の検査もなく、入国の手続きはパンデミック前と変わりはありません。
アメリカ到着後3日から5日の間にコロナ検査をすることが推奨されていますが、それ以外は規制はなく、隔離や自宅待機期間もありません。到着したら体調が悪くない限りは自由に行動できます。
イベント編
イーストリバー
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メイシーズ独立記念日花火大会
日時:7月4日午後9時25分頃
場所:イーストリバー沿い(34丁目から23丁目の間付近)メイシーズ主催の独立記念日恒例の花火大会です。今年は46回目となり34丁目から23丁目付近のイーストリバー沿いでの開催です。マンハッタン側のスポットはメイシーズの公式サイトの公式ビューポイントを参考にしてくださいね。また、クイーンズのガントリープラザステートパーク(訪問前に公園公式サイトを確認のこと)、ブルックリンのマーシャ・ジョンソンステートパークからも見える予定です。ホテルで見るならテレビのチャンネルを午後8時からNBCにあわせましょう。花火大会は午後9時25分頃から約25分間です。
■ネイサンズ独立記念日ホットドッグ早食い大会
日時:7月4日 午前10時45分より
場所:ネイサンズ・コニーアイランド店
こちらも独立記念日になくてはならないイベントです。今年は3年ぶりにネイサンズ・コニーアイランド店で開催されます。10分間で食べたホットドッグの数で競います。女性部門が午前10時45分スタート、男性部門は正午スタートです。
■サマー・ステージ
期間:6月11日から10月2日までの主に土日(スケジュールはウエブサイト確認のこと)
場所:主にセントラルパーク(69丁目と5番街付近)
夏にセントラルパークを中心に市内公園で開催される恒例の野外コンサートです。6月から10月までの期間中、90ものコンサートが開催されます。有料イベントもありますがほとんどが無料です。
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ブライアントパーク・ピクニックパフォーマンス
期間:9月17日までの主に毎週金曜日午後7時スタート(スケジュールはウエブサイト確認のこと)
場所:ブライアントパーク
■ブライアントパーク・ムービーナイト
日時:8月15日までの毎週月曜日、午後5時開場、映画開始は午後8時頃。
場所:ブライアントパーク市の中心にあるブライアントパークは野外無料イベントでも中心地的存在です。今年の代表的なイベントは上記2つで、何かしらのイベントがほぼ毎週開催されます。観光途中で立ち寄りやすくおすすめです。
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ハドソンヤード無料コンサート
期間:8月3日までの毎週水曜日 午後6時スタート(詳細はウエブサイトにて確認のこと)
場所:ハドソンヤード人気観光スポットのハドソンヤードでも無料イベントが開催されます。野外に設置された大きなスクリーンや椅子が夏を盛り上げてくれます。椅子に座ってぼーっとするだけでも良いですよ。
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リンカーンセンター・サマー・フォー・ザ・シティ
期間:8月14日までの主に土日開催(詳細はウエブサイトにて確認のこと)
場所:リンカーンセンターリンカーンセンターでも無料イベントが開催されます。音楽、ダンス等多彩なラインナップです。
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夏のレストランウィーク
期間:7月18日から8月21日まで(土曜日は対象外)
場所:市内参加レストラン夏と冬の恒例イベントです。市内のキャンペーン参加レストランのランチやディナーのコース料理が$30.00/$45.00/$60.00(いずれもドリンク・チップ・税金は含まれません)で楽しめます。参加店発表及び予約開始は7月6日です。ほとんどのレストランはレストランウィークメニューを発表しますので内容を確認してからの予約がベストです。予約はお早目に。下記のサイトより予約できます(一部レストランを除く)。
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サマーストリート
日時:8月6日、13日、20日の午前7時から午後1時まで
場所:パークアベニュー沿い(72丁目からマンハッタンのブルックリンブリッジ入口まで)パークアベニュー、4番街、ラファイエットストリートと南北約7マイル(≒11キロ)に渡り 車両通行止めにする大歩行者天国です。広いパークアベニューを車を気にせず歩くのは気持ちが良いですよ。グランドセントラル駅周辺の通常は歩行者禁止の高架道路、トンネル等も歩けるので面白い経験が出来ます。全行程をとおしてヨガ、ストレッチクラス等の無料イベントも予定されてます。なお、サイクリストやローラースケート利用者もいますので接触事故には充分ご注意くださいね。
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USオープンテニス
期間:8月29日から9月11日まで
場所:USTAナショナルテニスセンター、クイーンズ
(地下鉄7線、メッツ・ウィレットポイント駅下車)テニスファンなら見逃せない大イベント。現在チケット販売中です。チケットは1回券から、パッケージもあり種類豊富です。スケジュール、チケットの購入は下記ウエブサイトより。また、今年は予選期間の8月23日から28日まで無料で入場できるファンウィークが復活。この間は無料で入場できます。せっかくニューヨークに来たんだから雰囲気だけでも覗いてみたい人におすすめです。
いかがでしたか?
芝生でリラックスしながら無料イベントを楽しんでいる人達を見ているとニューヨーカーは野外が大好きなんだなぁと実感します。皆さんも暑さ対策と冷房対策を万全にして夏のニューヨークを楽しんでくださいね。
以上ニューヨークナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2022-06-25